平成29年度幹事会報告
2017年6月24日(日)、幹事会が母校秋桜館武道場にてクラス幹事約60名が参加して開催されました。
工藤千鶴子会長の挨拶の後、庄子英利校長が、母校の山岳部女子が総体で優勝、インターハイ出場へ、
また国際交流としてイギリスのシティ・オブ・ロンドン・ハイスクールへ研修旅行に出かけたことなど在校生の活躍状況、
さらに同窓会とともに今年11月10日に創立120周年記念式典を行い、記念誌を発行することなどを報告しました。
講演会では「仙台プロスポーツ事情」と題して、川村亜紀さん(高53回生 ㈱仙台89ERS地域リレーション部長)が、バスケットボールを中心にスポーツ界について講演しました。
川村さんが大学時代にスポーツビジネスに興味を持ち、2005年に設立間もない仙台89ERS(当時は㈱仙台スポーツリンク)にインターンから入社に至った経緯、客席とコートが近いというバスケットボール観戦の面白さ、仙台89ERSの活躍の様子などを解説。
チーム名に数字が入っているのは珍しいですが、仙台が市制施行したのが1889年、政令指定都市になったのが1989年だったことに因んだそうです。
また仙台89ERSのチアリーダーは男性を含む3歳~70代の人が参加していること、世界のスポーツ競技人口では、バスケットボールが最多の4・5億人でサッカーや野球より多い、以前から女子バスケもあったからではないかとの情報も興味深いものでした。